未来基地株式会社の仕事
「未来基地株式会社」は、データ分析で
あなたのビジネスを前進させるリサーチ&コンサルティング会社。
ビジネスを見える化して、課題を明らかに。
クリティカルな提案を。
財務・事業・組織の3つのマネジメント領域を
定量的・定性的に分析。経営トップのビジョンを
実現するための課題を特定し、解決に向けた
アクションプランをご提案。


メニューの一例
総合的経営診断
従業員意識調査
経営モニタリング
  実 績  
IT企業の経営診断(秋田県)
食品製造業の経営診断(岐阜県)
製造業の事業再生(秋田県)
製造業の生産性改善(秋田県・兵庫県)
従業員意識調査(秋田県・千葉県・岐阜県・徳島県)

具体的な支援エピソードはこちら
心理学や統計学を活用した専門的な分析により、
市場の動向や顧客ニーズを見える化。
市場におけるブランド戦略や成長戦略の策定、
また商品開発などを支援。


メニューの一例
競争戦略策定&実行支援
ブランド戦略策定&実行支援
商品開発支援
顧客満足度改善支援
データ分析マーケティングの仕組み作り
  実 績  
食品スーパーの差別化戦略策定(秋田県・千葉県)
ホテル・旅館業の高付加価値戦略策定
  (秋田県・山形県・東京都・新潟県)
食品メーカーの新商品開発支援(秋田県・岐阜県)
自治体による観光マーケティング戦略策定支援(秋田県)
自治体による定住促進に向けた若者意識調査(秋田県)
  この他、国による各種マーケティング調査

具体的な支援エピソードはこちら
企業の成長エンジンである「人財」。企業を内部から変革するため、各種ビジネスセミナーを通じて、私たちの実践的ノウハウを伝授。
メニューの一例(内容はご要望に応じます)
データ分析×マーケティングセミナー
データ分析×商品開発セミナー
  実 績  
自治体主催ビジネスセミナー
自治体主催データ分析ワークショップ
  他、民間企業における社員向け講演多数
ある年の年末、突如として売上の大半を占める大口顧客を失ったA社。それから数年、懸命の努力で顧客開拓を続けてきたものの、資金繰りには改善の兆しが見えません。私たちにお声がけ頂いたのは、そんな危急の時でした。
まずは財務の改善から着手します。財務分析から全社的経営課題を抽出し、事業存続上の優先度を判断します。合わせて不要コストを圧縮し、悪化する財務面を止血します。
つづいて事業分析と組織分析です。
事業面では、生産性の向上が課題。財務を長期的に安定させるには、理論上では生産性の200%アップが必要。
組織面では、従業員のモラール(士気)改善が課題。大口顧客喪失に伴う給与カットや人員整理によって、従業員のモラールはすっかり低下していました。

生産性の改善に向け、IE手法(※)を用いた作業の見直しと、5Sによる現場の規律回復を進めました。現場の協力をいただく為に丁寧な説明を重ね、最初の3ヶ月で生産効率は50%UP。次の3ヶ月で100%UPを達成。

※Industrial Engineeringの略。生産工学。工程管理手法の一種で、定量的・科学的アプローチにより生産工程の改善を図るもの。
モラール改善に向けては、従業員意識調査を実施。多変量解析(※)による分析で、モラールに影響する要因を特定・対処。従業員の士気を高め、今後のさらなる事業改革に向けて気持ちを1つにします。

※互いに関係のある複数の変数からなる多変量データを扱う手法。主成分分析、因子分析、クラスター分析などがある。
支援開始から1年。生産性の伸びは180%と、まだ200%には届きません。けれどもコストの圧縮と、モラールの高い従業員の働きの成果で、単月度黒字が続く状態にまで回復。真の再生まで、あと一歩です。

まとめ
財務面への助言に留まらず、事業面(現場のオペレーション)や組織面(社員のモラール)まで、包括的かつ切れ目のない支援を受けられたことで、経営再建のスピードは明らかに変わりました!
B社は、県内に3店舗を展開する食品スーパー。鮮魚の品揃えに強みがあり、お客様の要望を受けて刺身や切り身に加工するコミュニケーション型の接客を採用しています。
社長はさらなる店舗展開に意欲を見せますが、実は3店の中で一店舗だけ、売上が思うように上がらない店舗があります。SV(スーパーバイザー)を通じて陳列や接客を小まめに指導しても成果は出ません。また、自社で顧客満足度調査を行っても、評価は他の2店と変わりません。
「この問題を解決しない限り、更なる店舗展開はできない!」

そう考えた社長から、お声がけを頂きました。
現場に入ってみると、当店の品揃えや価格、清潔感や雰囲気(※)は、周辺の競合店に負けていません。ただ、顧客層は、社長が展開している他の2店と少し異なっているようです。

※QSCAと呼ばれる、サービス業の基本要素。Q(Quality 品質)、S(Service 接客)、C(Cleanliness 清潔)、A(Atmosphere 雰囲気)の4要素を磨き上げることが、顧客満足度改善の重要アプローチです。

そこで私たちは、商圏分析で違いを定量的に把握することにしました。半径20km範囲の人口動態データを整理し、さらに、B社が以前実施した顧客満足度調査を再分析(※)。その結果、明らかに他の2店舗とは異なる顧客ニーズが浮かび上がりました。

※既存データの再分析は大事です。眠っているデータは宝の山。ここから問題解決に至るケースは珍しくありません。眠っているデータ、活用したいと思っているデータは、ありませんか?

ずばり!キーワードは「スピード」。
同店の顧客は共働き世帯が多く、夕飯の買い物に訪れた頃には、クタクタ。「買い物を楽しむ」よりも、「さっさと済ませたい」がニーズ。同店のコミュニケーション型接客は、「面倒くさい!」が本音だったのです。
実はこの結果、店長も薄々感じていたこと。けれども、「お客様との会話と丁寧な接客」を重視する当社のやり方とは衝突する部分もあり、対応に躊躇していました。

私たちは社長や店長と相談し、「サービスはお客様に喜んでもらうため」という原則を再確認。
商品構成や陳列、レジを見直し、スピーディーにお買い物いただけるように工夫しました。
B社は順調に売上を伸ばし、新規出店の計画を進めています。
今回の調査結果を参考に、出店戦略においては、顧客ニーズにより配慮していくということです。

まとめ
マーケティングも経営も、経験とセンスが絶対大事。でも、時々それが邪魔してしまうこともあるんですね!何か壁に突き当たったら、冷静にデータを眺めてみることも大事だなって、そう思いました!ありがとう!